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英語のスラング集:知っておきたい日常表現

英語のスラングとは、ネイティブスピーカーが親しい間柄の中で使うフランクな表現・言葉を指します。

日本でいう「マジで!」「さすが!」「ヤバすぎ!」などと同様で、これらを使いこなすことができれば現地の方々から「ユーモアがある!」という印象を持ってもらえるはず。

この記事では、日常生活に活かせる英語のスラング集を厳選してご紹介します。

英語を通して異国の方々と楽しくコミュニケーションができるよう、ここでマスターしましょう。

初心者向けの英語スラング10選

まずは、初心者向けの英語スラングを10個紹介していきます。

①「cool」

「すごい!」「かっこいい!」という意味のスラングです。

②「Hold up.」

日常生活で用いる際は「待って!」という意味です。

③「I’m off.」

「行ってきます!」「出かけるね」など、外出するときに用いることができます。

④「hang out」

「一緒に時間を過ごす」という意味で、「Why don’t we chill at my place?(私の家でゆっくりしない?」など気軽に誘う際に用いられる英語スラングです。

⑤「chill/chill out」

「リラックスする」「落ち着く」という意味を持ち、「チル」は日本でも2021年に新語大賞に選ばれるなど、若者言葉として各国で流行っています。

⑥「Piece of cake」

「楽勝!」「めっちゃ簡単」という意味です。

直訳すると「一切れのケーキ」ですが、一切れのケーキはすぐに食べ終えられることから派生して「楽勝」という意味で用いられるようになっています。

⑦「sweet」

「sweet!」で「いいね!」という意味になり、また「She is so sweet.」などで用いると「優しい」という意味として用いることもできます。

※She is so sweet.:なんて優しいんだ…

⑧「dope」

「まじかよ!」「めっちゃカッコいい!」など、興奮する様子を表現します。

⑨「Tell me about it!.」

「その通り!」と相手の発言に対して共感を示す言葉です。

直訳すると「教えろ」になりますが、意味が大きく異なるため間違えないようにしましょう。

⑩「Same old.」

「相変わらず」など昔と同じ状態を表す英語スラングです。

元気?と相手に尋ねられた際に用いる表現で、「Same old same old.」と表現するネイティブスピーカーもいます。

あいさつで使える英語のスラング5選

次に、英会話のあいさつで使えるスラングを5つ厳選紹介します。

①「What’s up?」

「調子どう?」「やあ!」という意味で、挨拶時だけでなくたまたまあった人などへの第一声にも使える便利な英語スラングです。

「What’s up?」もっと短く言いたいときは「Sup?」という表現もあります。

②「Hey!」

「Hi!」よりも砕けた表現で、アメリカでよく用いられます。

イギリスの若者・女性などは「Hiya!」を用いることが多いとされますが、いずれもフランクな挨拶表現です。

③「How’s it going?」

「調子どう?」「元気にしてる?」という意味です。

オーストラリアの英語挨拶とされますが、英語圏全体で若者から年配の方々まで幅広く用いることができる定番のスラングです。

④「Hi there.」

「こんにちは!」という意味の英語スラングで、友達間で用いることができます。

さらにカジュアルな表現として「Hey there.」もあります。

⑤「Say hi to 〜.」

「~によろしくね!」という意味で、会話の当事者以外の第三者に向けて使う挨拶です。

フランクな表現なため、丁寧に言いたい場合は「Say hello to〜.」を使いましょう。

英語の相槌といえばこれ!返事のスラング表現5選

先に記載した「初心者向けの英語スラング」でもいくつか紹介しましたが、ここでは返事の英語スラングに絞って紹介します。

①「Yep/Nope」

「Yep→Yes」「Nope→No」を表す英語スラングです。

②「Do you?/Have you?」

いずれも「そうなの?」という意味で、動詞を使った話に対する相槌の場合は「Do you?」現在完了形の話に対しては「Have you?」と用います。

③「Sure thing!」

「もちろん!」という意味で、相手からの提案を快く承諾する際に用います。

④「I got it./You got it.」

いずれも「わかった」「了解」という意味です。

「I got it.」の場合は相手の発言を「理解」した場合、「You got it.」は相手の依頼・お願い事を「承諾」する場合に用います。

⑤「Seriously?」

「まじで?「本当に?」という意味のスラングです。

強調したい場合は「But Seriously?(いや、マジで!」」という表現もできます。

参照ページ

ネイティブが使うアメリカ英語の超基本スラング40選

【最新英語スラング100選+】今ネイティブが本当に使う表現だけ!気持ちを表す表現・略語・SNS用語も全部カバー | english by analyst.jp

【最新版】知っておきたい英語のスラング70選&すぐに使えるフレーズ例 | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト

【間違えやすい】 “I got it” と “You got it” の意味と違いは? | 英語たいむ

まとめ

この記事では、英語のスラングについて紹介しました。

うまく使いこなすことができればネイティブな方々と親しくなれるきっかけになる一方で、使い方を誤ると信頼関係を一気に壊すことも。

また日本でも流行語が更新されていくように、時代によって使われるスラングも変化し続けています。

ぜひ英語の経験を積む中で正確なスラングの使い方を身につけ、海外の方と仲良くなっていくことで「英語って楽しい!」と思ってもらえると嬉しいです。

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