辞書のサブスクってどんなサービス?特徴とおすすめの辞書サブスクを紹介
こんにちは、かおりちゃんです。
辞書といえば分厚くて重い紙の辞書や、電子辞書、スマホなどで使える辞書アプリなどさまざまな形態がありますが、「サブスクリプション型の辞書」という形態はご存知でしょうか?
本格的な辞書は一つ一つがとても高価ですが、サブスク辞書は定額制でたくさんの辞書をお得に利用できるサービスです。
この記事ではサブスク辞書の特徴やおすすめのサブスク辞書を解説。
読めば仕事や学習がはかどるお得なサブスク辞書が見つかるので、ぜひ最後まで読んでいって下さい!
サブスクとは
サブスクとはサブスクリプションの略で、定期購読や継続購入といった意味があります。
月単位、年単位などで定額料金を支払うことで、一定期間サービスを利用できる仕組みで、月額〇〇円で利用し放題!などの音楽配信サービスや動画配信サービスがイメージしやすいですよね。ほかにも毎月お花が届く「お花のサブスクリプション」なども人気です。
つまりサブスク辞書は、定額でたくさんの辞書を使い放題のサービスです。
サブスク辞書のメリット・デメリット
さまざまな形態がある辞書ですが、それぞれ特徴が異なり一長一短。
ここからはサブスク辞書のメリット・デメリットについて解説します。
そのほかの辞書形態の特徴が気になる人はこちらの記事もご覧ください。
【翻訳者の辞書環境】紙・電子・オンライン・アプリはどれがおすすめ?
サブスク辞書のメリット
- 複数の辞書を利用できる
- 串刺し検索ができる
- 購入するよりは安く済む
- 定期的に更新されるのでいつでも用語が最新
- 無料お試し期間がある
サブスク辞書のメリットは1つのサービスで複数の辞書を利用できることです。
辞書は購入すると1つ1つが高額で、複数揃えようと思ったらかなりの出費になることも。
サブスクなら毎月1,000円前後の支払いで済むので、手軽に必要な辞書を揃えられます。
また、複数辞書を串刺し検索できるので、同じ用語を何度も検索しなくて済み効率的。
オンラインで定期的に更新されるので、内容が常に最新というのもうれしいポイントです。
サブスク辞書のデメリット
- お金がかかり続ける
- あまり利用しない場合はお得にならない
- 解約すると利用できなくなる
サブスク辞書のデメリットは、契約している限りお金がかかり続けるということです。
少額でたくさんの辞書を利用できるので購入するよりはお得ですが、長期間に渡って使い続けるとトータルの金額が購入金額に追いつくことも。
また、あまり頻繁に利用しない人はそれほどお得感を感じられないかもしれません。
購入した辞書と違って、解約すると利用できなくなってしまうのもデメリットの一つです。
おすすめのサブスク辞書3選
ここからは、おすすめのサブスク辞書を紹介していきます。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合ったサービスを見つけてくださいね。
ジャパンナレッジ
ジャパンナレッジは2001年4月から運営されている日本最大級のオンライン辞書・辞典サイト。
日本語や英語だけでなく、歴史辞典や日本古典文学全集、世界大百科事典など、最大70種類以上の辞書・辞典が利用可能です。
パソコンはもちろん、スマホやタブレットでも利用できるので、いつでもどこでも調べたい情報に手が届きます。
個人契約の月会費は「JKパーソナルコース(税込1,650円/月)」と、全てのコンテンツが利用できる「JKパーソナル+Rコース(税込2,200円/月)」があり、月払いと年間一括払いを選べます。
Word Finder
Word Finderはユーザー総数が50万人以上を誇る、いつでもどこでも使えるサブスク型の辞書アプリ。
収録されている辞書は28言語、547冊分と、圧倒的に豊富なラインナップが魅力です。
PCにダウンロードすればオフラインでも利用できて、専用アプリを使うことでスマホやタブレットとも同期可能。もちろんアプリもオフラインで利用できるという優れものです。
1つの辞書を利用できる「Word Finder One(660円/月)」、2つの辞書を利用できる「Word Finder Two(960円/月)」、すべての辞書を利用できる「Word Finder Unlimited(1,320円/月)」の3つのプランから選べます。
WordFinderについて詳しく知りたい人は以下の記事も参考にしてください。
WordFinderは多言語対応、オフライン使用ができる辞書アプリ!特徴や使い方をわかりやすく解説
研究社オンライン・ディクショナリー(KOD)
研究社オンライン・ディクショナリーは英語学習から翻訳、ビジネス英語ライティング学術・専門分野の研究まで幅広い使用目的に対応可能な、進化し続けるオンライン辞書。
リーダーズプラスや新英和大辞典、新和英大辞典、ルミナス英和辞典など、実用的な辞書が詰まっており、串刺し検索で複数の辞書を一度に引けるので、用語や用例の比較に便利です。
基本9辞典を使える「個人スタンダード会員(税込550円)」と、すべての辞書を利用できる「個人アドバンスト会員(税込1,100円)」があり、それぞれ1ヶ月、6ヶ月、1年間の契約単位を選べます。
世界28言語の辞書を1つのサービスで利用したいなら
辞書のサブスクリプションは複数の辞書を1つのサービスで利用できて便利でお得な辞書形態です。
利用できる辞書はサービスによって異なるので、目的に合ったサブスク辞書を選びましょう。
Word Finderは英語をはじめ世界28言語の辞書を1つのサービスで利用できるサブスクリプション型の辞書アプリ。
PCやスマホ、タブレットなどあらゆる端末で使えてオフラインでも使用できるので、仕事や出先でも必要なときにサッと用語を調べられます。
7日間の無料お試しもあるので、気になる人はぜひお問い合わせください!
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