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会社紹介

代表挨拶

MESSAGE

Kaori and James MYATT
インターネット時代の到来

データ量がどんどん増えていく中でビッグデータを企業がより簡単にすばやく取り扱うことができるようになり、テクノロジーやAIの進化によって翻訳のあり方そのものが大きく変わろうとしています。

こうしたデジタル時代にあっては、産業翻訳の世界においても翻訳展開する前段階で段取りやプロセスを有機的にコンテンツと結び付けなければ、期待できる結果を実現することが難しくなってきています。機械翻訳も台頭していますが、機械翻訳が有効なのは今のところ「gisting」と言われる、機械翻訳の使用が重大な結果に結びつかない情報収集を主に目的とした使用方法や会話が主で、機械翻訳を産業翻訳の場面で本当に効果的に使用するためにはポストエディット以外の工程や経費も考慮する必要があります。

 

株式会社Word Connection JAPAN 
Kaori Myatt

Word Connection

Word Connection sarl France 
James Myatt

誰に翻訳を頼むか、どういう工程を作り出すか。日本人の英語力は高まり、バイリンガルがごまんといる中で、国際社会や海外の実社会で本当に通用する効果が得られる翻訳を導き出すには、翻訳コンピテンシーを備えた人間の翻訳者と、翻訳工程がなによりも大切となります。工程は翻訳作業そのものよりもプロジェクトの成功に大きく貢献する鍵をにぎっていると言ってもいいでしょう。
また、翻訳は単に言葉を右の言語から左の言語へと動かすだけのものではなく、文化的背景や文脈、テキストには書かれていない外部情報(External information)をよく理解した上で翻訳してこそ、初めて効果を発揮できるようになります。その文脈を翻訳者にどう伝えるか。スピードが命の産業翻訳で翻訳者とレビューアの橋渡しをどこまでテンポよく行うかで最終品質が決まってきます。
適切な翻訳者の選定とテクノロジーの実効的な使用により、質の高い翻訳を素早く展開することができるようになります。
大量データ時代をリードする統合的な翻訳ソリューションを提供すること。それぞれの企業が求める最良の形で翻訳展開をお手伝いすること。この「翻訳戦略」を通じて、欧米のクライアントが日本で、日本のクライアントが海外で、もっとも効果を発揮できる翻訳ソリューションを提供するパートナーとなることがわたしたちの使命です。

株式会社Word Connection JAPAN 代表取締役社長 

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